国試対策ならどの本がいい?
レビューブック 内科・外科 2018-2019
国試対策問題編集委員会
https://www.amazon.co.jp/dp/489632675X/ref=cm_sw_r_tw_dp_U_x_D.BPAbQRXZ0J5
アプリもあり、Medic mediaのサイトにて購入することができます。
アプリには穴埋めモードがあり、暗記のために使いやすくなっています。
イヤーノート 2019 内科・外科編
岡庭 豊
https://www.amazon.co.jp/dp/4896326768/ref=cm_sw_r_tw_dp_U_x_4cCPAbHTBQ5Z5
こちらもMedic Mediaのサイトにてアプリが購入できます。
QBオンラインや病気がみえるを同期していると連動して使うことが出来、QB⇔病気がみえるの行き来をしながら仕様できます。
アプリ販売価格(税込): 22,680 円と少し高価ですが、3000円(税抜き)で毎年最新版にアップグレードすることが出来るので、ガイドラインの変更があった場合にも最新の情報を確認することが出来ます。
診察と手技がみえる1、2
https://www.amazon.co.jp/dp/4896322126/ref=cm_sw_r_tw_dp_U_x_FfCPAb6EZ727K
必修で知っておくべきことがまとめて載っています!
実習の始まる学年からもっていると便利。
【基礎医学編】2018年おすすめ海外YouTubeまとめ【USMLE STEP1 】
1.Armado Haudungan
特にPathology病理学の動画がおすすめ。
一つ一つの動画が短く、綺麗にまとめられていると思います。
英語も綺麗で聞き取りやすい。
2.Dr.Najeeb Lectures
オススメはRenal Physiology泌尿器解剖とBiochemistry生物化学です。Neurologyも利用してる学生が多かったです。
少し英語が聞き取りづらいのととにかく長いので好き嫌いがわかれます。何度も同じことを繰り返し言わせたり(動画の中で受講している学生に)、図をたくさん書くので頭に残ります。一つの科目だけではなく、複数の科目の知識を横断したレクチャーをしているのもいいところです。
苦手意識の強い科目の勉強におすすめです。
3.Anatomy Zone
解剖学の復習の際によく役に立っている動画サイトです。
4.Speed Pharmacology
短い動画が多いので薬理学の復習にオススメ!
4.MedCram.com
生理学が比較的詳しく説明されていると思います。
導入としても◎
【2018年】USMLE対策マストアイテム【医療英語学習】
1.FIRST AID
First Aid for the USMLE Step 1 2018
- 作者: Tao Le,Vikas Bhushan
- 出版社/メーカー: McGraw-Hill Education / Medical
- 発売日: 2017/12/11
- メディア: ペーパーバック
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2.Kaplan Lectures
USMLE Step 1 Lecture Notes 2018: 7-Book Set (Kaplan Test Prep)
- 作者: Kaplan Medical
- 出版社/メーカー: Kaplan Publishing
- 発売日: 2017/12/05
- メディア: ペーパーバック
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*特に評判が良いのはPhysiology, Pharmacology, Pathologyです。有料でビデオコースの受講も可能です。
3.U world
*一番使われているQuestion bank
4.NBME
*USMLEの模擬試験です。
Home | National Board of Medical Examiners (NBME)
*問題は本番よりも文章が短く易しめ。
*『Uworldの模試「Self assesment(UWSA)」は難しめだが、本番により近い。
【2018年海外の医学書編】読んでよかった&買ってよかった医学書【基礎医学編】
1.組織学:
Histology: A Text and Atlas: With Correlated Cell and Molecular Biology
Histology: A Text and Atlas: With Correlated Cell and Molecular Biology
- 作者: Michael H. Ross PhD,Wojciech Pawlina MD
- 出版社/メーカー: LWW
- 発売日: 2015/01/27
- メディア: ペーパーバック
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*充実した情報量
*覚えるべきことは箇条書きされていたので覚えやすいように書かれていた
2.解剖学:GRAY'S ANATOMY
Gray's Anatomy for Students: With STUDENT CONSULT Online Access, 3e
- 作者: Richard Drake PhD FAAA,A. Wayne Vogl PhD FAAA,Adam W. M. Mitchell MB BS FRCS FRCR
- 出版社/メーカー: Churchill Livingstone
- 発売日: 2014/03/07
- メディア: ペーパーバック
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*医学生になって初めて一冊まるまる読んで見るなら、というときこの本が一番おすすめです。とにかく読みやすい英語に文字の大きさ、やフォントが英語初心者にとってとっつきやすいようにつくられている。
*自分はサボタ、ネッター、ムーア、学校の授業教材など一通り手にとって勉強しましたが、個人的にはどのアトラスの図よりもグレイズ・アナトミーの図が一番わかりやすかったように思います。
*学校の解剖学の授業の前にかならず予習としてこのグレイズ・アナトミーの図をまず確認してから授業に行くようにしました。
*グレイだけの知識ではおそらく学校の試験に対応できないので、学校の授業やそれぞれの学校特有の知識事項がまとめて乗っているノートや教材で補う必要があると思われます。
3.神経学:解剖
Nervous System and Sensory Organs (Color Atlas of Human Anatomy)
Nervous System and Sensory Organs (Color Atlas of Human Anatomy)
- 作者: Werner, M.D. Kahle,Michael, M.D. Frotscher
- 出版社/メーカー: Thieme Medical Pub
- 発売日: 2015/05/13
- メディア: ペーパーバック
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*イスラエル人やアイスランド人の学生が好んで使用しているのをみて自分も購入しました。小さいので学校の授業のスキマ時間にチェックするためにいつもカバンに入れていました。
4.神経学:解剖: Duane E.Hains
Fundamental Neuroscience for Basic and Clinical Applications, 5e
- 作者: Duane E. Haines PhD FAAAS FAAA,Gregory A. Mihailoff PhD
- 出版社/メーカー: Elsevier
- 発売日: 2017/10/27
- メディア: ハードカバー
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*NeurologyといえばSnell派とHains派が出てきますが、自分はヘインズ派でした。
*詳しい内容の為、いちから全て読むことは難しいです。おすすめの使い方は、この本に乗っている図を出来る限り描いていく、という勉強法です。
5.基礎医学まとめ本:BRSシリーズの神経学Neurologyと生物化学Biochemistry
BRS Biochemistry, Molecular Biology, and Genetics (Board Review Series)
- 作者: Michael Lieberman PhD,Rick Ricer MD
- 出版社/メーカー: LWW
- 発売日: 2013/08/30
- メディア: ペーパーバック
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BRS Neuroanatomy (Board Review Series)
- 作者: Douglas J. Gould PhD,James D. Fix PhD
- 出版社/メーカー: LWW
- 発売日: 2013/08/27
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*BRSシリーズはanatomyからpharmacologyまですべて持っています。そのなかでも実際にかなり使えたのはBiochemistry, Neurologyです。
*コンパクトな見た目通り、コレだけで試験に対応するのは難しいですが、ある程度知識固まったところで絶対に落としたくない知識の確認用におすすめです。(簡単なので導入用でも大丈夫ですが、出来れば導入はもっと図が沢山載っているものがおすすめです)
6.薬理学:Lippincott's Illustrated Reviews:
- 作者: Richard A Harvey,Pamela C Champe,Richard Finkel,Luigi Cubeddu,Michelle A Clarke
- 出版社/メーカー: Lippincott Williams & Wilkins
- 発売日: 2008/07/16
- メディア: ペーパーバック
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*薬理学学習において基礎医学により過ぎず、臨床にもより過ぎずバランスのいい本。薬理学に関してはカプランコースの教材もすごくオススメですが、どうしてもside effectやcontraindicationについての説明がやや不足しているように感じました。
*カプラン教材はmehcanismで抑えておきたいところ、最も知っておきたい薬についてわかりやすい図を用いて書かれているので、導入に用いるといいでしょう。
Bertram Katzung
Basic and Clinical Pharmacology 14th Edition
- 作者: Bertram G. Katzung
- 出版社/メーカー: McGraw-Hill Education / Medical
- 発売日: 2017/11/30
- メディア: Kindle版
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*Classificationやdefinition, 表などのまとめは圧倒的にLANGEが充実しています。詳しく知りたい部分やPhysiologyやBiochemistryから詳しく勉強したい向け。
7.免疫学:The Immune System, 4th Edition by Peter Parham
*読みやすく、図もわかりやすいのにしっかりした知識がつく教科書です。他の科目と比べるとどうしても免疫学に避ける時間は限られてしまうと思いますが、個人的にすごく気に入った本のひとつです。
8.病理学について
自分は英語版ロビンスを読んだり、日本語版ルービンを所有していましたが、病理学に関してはYoutubeの動画が充実しています。
*動画に関する記事もあるので是非御覧ください。
*本ブログは筆者の主観的な意見を述べているものになります。参考までに受け止めてくださるようよろしくお願いします。
【臨床医学編】2018年おすすめ海外YouTubeまとめ【USMLE Step2受験・医療英語学習】
1.Osmosis
2.Paul Bolin
3.Lecturio